当社は、平成18年3月期において、下記のとおり特別損失を計上することといたしましたので、お知らせいたします。
あわせて、平成17年12月16日に公表した平成18年3月期(平成17年4月1日~平成18年3 月31日)の通期業績予想(連結・個別)を下記のとおり修正いたします。
記
1. 特別損失の計上およびその内容
- 賃料保証引当金繰入額の計上について
当期末より、新たに賃料保証引当金を計上する「会計処理方法の変更」を行なうこと としたため、賃料保証引当金繰入額7億5千2百万円を特別損失として計上する見込み
であります 。
従来、サブリース事業において貸主への賃料保証による賃料支払額がテナントからの 賃料受取額を上回る損失については、期間損失として計上しておりましたが、当期より
貸主に賃料保証している物件のうち、期末時点でテナント契約等により損失の発生する 可能性が高いと見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積もることが可能な物件につ
いて、翌期以降の損失見込額を賃料保証引当金として計上する方法に変更いたしました。
この変更は、契約上の将来損失について確実に見込める時点で引当金を計上する会計 慣行が定着しつつある最近の動向を踏まえ、本引当金を設定する方針を決定し、賃料保
証による損失の合理的な算定方法を確立したことによるものであり、これをもって財務 体質の健全化を図るものであります。
- 減損損失の計上について
当社が保有している固定資産の一部について減損処理を行い、第4四半期において、新 たに減損損失2億3千6百万円を特別損失として計上する見込みであります。これにより、
通期の減損損失額は7億7千万円となる見込みであります。
- 業績に与える影響
賃料保証引当金繰入額7億5千2百万円および減損損失2億3千6百万円、合計9億 8千8百万円を新たに特別損失に計上する見込みでありますが、業績への影響につきま
しては下記の「業績予想の修正」に記載のとおりであります。
2.平成18年3月期 通期業績予想の修正(平成17年4月1日~平成18年3月31日)
(1)連結業績予想の修正 (単位:百万円)
|
売上高 |
経常利益 |
当期純利益 |
前回予想(A) |
30,000 |
2,560 |
1,270 |
今回修正(B) |
30,142 |
2,922 |
836 |
増減額 (B-A) |
142 |
362 |
▲434 |
増減率 |
0.5% |
14.1% |
▲34.2% |
前期実績 |
22,627 |
1,044 |
603 |
前期比増減率 |
33.2% |
179.9% |
38.6% |
(2)個別業績予想の修正 (単位:百万円)
|
売上高 |
経常利益 |
当期純利益 |
前回予想(A) |
27,500 |
2,360 |
1,120 |
今回修正(B) |
26,714 |
2,721 |
801 |
増減額 (B-A) |
▲786 |
361 |
▲319 |
増減率 |
▲2.8% |
15.3% |
▲28.5% |
前期実績 |
21,216 |
926 |
488 |
前期比増減率 |
25.9% |
193.8% |
64.1% |
(3)修正理由
- 連結業績予想
今回、連結通期業績予想を修正した主な要因は、以下で説明いたします個別通期業績予想 の修正が主な要因であります。
- 個別業績予想
売上高に関しましては、ほぼ前回予想どおりに推移いたしました。
経常利益に関しましては、アセットマネジメント(AM)事業での物件売買で、当初想定を上回った利益を計上した影響で、前回予想を上回る見通しであります。
当期純利益に関しては、上記1に記載のとおり、新たに特別損失の計上を行った影響で、前回予想を下回る見通しであります。
以上 |